ものぐさブログ

徒然なるままにスポーツ観戦

四国お遍路の続き 第25番札所津照寺から

コロナ前から始めていた四国お遍路の旅、そもそも何でやろうと思ったのかも忘れましたが、休みのたびに少しずつ回っております。本格的な歩き遍路は当然無理で公共交通機関などを利用した形になります。通常は徳島から高知、愛媛、香川と時計回りに回るのですが、私は逆打ちと呼ばれる第88番札所の香川県から回る反時計回りで回っています。これまで香川、愛媛、高知はほぼ制覇して室戸の2つを残して残りは徳島エリアという状況で今回スタートです。

初日は室戸まで移動という事で徳島まで高速バス、その後電車と路線バスを乗り継いで夕方に室戸到着という予定です。阿波海南駅からバスで移動と考えていましたが、何やら撮影スポットがありこんなところで何を撮るのかと思っていたら自分の乗っているバスが急に線路を走る準備を始めました。全く知らなかったのですが、DMV(Dual Mode Vehicle)という道路から線路へモデルチェンジする特殊車両のようです。しかもそのモデルチェンジは20秒ほど。凄い技術ですね。大変貴重な経験でした。気になる方は阿佐海岸鉄道のHPをご確認ください。

その後もバスを乗り継いで何とか室戸に到着。宿泊した太田旅館で食事をとった後は場末のスナックへ。「場末」という意味は繁華街から外れたという意味であり、田舎のという意味は本来ないのでこの場合町の中心地にあり正しくないのですが、要は地方都市のスナックです。これまで訪れた経験から海沿いのスナックに外れ無しという持論を持っており、羅臼では付け出しに塩ウニが出てくるというサプライズもあり今回も寂れた感じ(失礼か?)の中に温かさを感じる店を店名から見定めるという難しいミッションの中「鯨」という店を選択。いかにも田舎のスナックという感じでしたが気さくなママが上手く盛り上げてくれて楽しむことができました。その中で鉄干しと呼ばれるフカの干物を初めていただきましたが、絶妙な食感で大変美味しゅうございました。

 

次の日第25番札所の津照寺から回る予定でしたが、旅館の方によると働き方改革の関係かお寺は7時でなく8時から開くとのこと。8時から津照寺では予定通り回り切れるか微妙であったため急遽時間のかかる第24番札所を先に回って後から津照寺に戻ってくることとしました。その後バス乗車まで時間があったので旅のお供に酒屋のお姉さんお勧めの司牡丹CEL24という日本酒を入手して海を見ながら昼からいただきました。CEL24とは高知で開発された酵母菌のようで大変フルーティでした。お遍路はというとどうしても電車やバスでの移動では待ち時間が発生するため多くは回れないものの第23番札所の薬王寺を訪れ何とか予定を遂行。本日は第22番札所平等寺の目の前の山茶花という宿に宿泊。明日の第22番札所平等寺参拝に備えます。バスの車内から歩き遍路の方を何人も見ましたが凄いですね。よく退職してから歩き遍路をという話を聞きますが、駅から数km歩くだけで疲れる私には到底無理です。頭が下がります。