ものぐさブログ

徒然なるままにスポーツ観戦

2024年春季高校野球京都大会

朝いつもより早く目が覚めて間に合いそうだったので、急遽わかさスタジアム京都で春季高校野球京都大会の準決勝2試合を観戦。夏のシードを決める大会で既に準決勝のためシード確保はされています。チームの底上げ、実戦経験を積む場という意味合いの試合になりそうです。

 

第一試合は京都外大西龍谷大平安

平安はエース番号の大西、外大西はエースの田中。何故か背番号は18番です。低反発バットの導入が近年の選手の大型化についていけなかった平安にとって追い風になるかどうか。最近は明らかにパワー、スピード不足を露呈しており、緻密な野球で対抗しようとするものの結果が出ていませんでしたので。

試合の方は外大西が3回表に2点タイムリーで先制するもののその裏に平安はエラーで出塁したランナーが内野ゴロの間に生還して2-1。5回の裏には選抜に出たチームとは思えない外大西の自滅で平安が追いつき2-2に。7回裏にタイムリーと平安のバッテリーエラーで4-2と勝ち越すも8回裏に平安が2点タイムリーで追いつき粘る展開でそのまま4-4でタイブレークに。10回表外大西は一番頼りになる4番の相馬ということで強攻策に。ライト前ヒットでノーアウト満塁に。内野ゴロゲッツーの間に1点入るものの1点のみで平安の攻撃に。タイブレークの期待値は1点以上なので平安がサヨナラ勝ちかなと思っていましたが、平安も裏の攻撃で強攻策にでて浅い外野フライ。その後ダブルスチールを試みるも失敗し万事休す。最後は田中がしっかり抑えて5-4で外大西の勝ち。

最後の平安のタイブレークの攻撃は1点差なら平安らしく送りバントかなと思いましたが、下位打線に向かう事からとりあえず同点というよりも一気に逆転を狙ったのか。試合全体を通してみると外大西の自滅により接戦になったものの力の差はある感じでした。ただ外大西もエラーが多く褒められたものではないですね。

 

第二試合は京都国際と京都両洋。

ここ数年京都の高校野球の盟主となりつつある京都国際とたまにベスト8あたりに顔を出してくる京都両洋の対戦。国際はエースの中崎は先発せず彼以外の投手の底上げを今大会の課題としているのでしょう。先発は鳥羽。一方両洋は初めて見るチームですが先発は背番号10の村橋。

1回裏に国際は制球に苦しむ村橋から押し出し、バッテリーエラーなどから3点を先制。一方的になるのかなと思いきや2回表に両洋も押し出しやタイムリーで4点を入れて逆転。国際もその裏あっさりタイムリーで追いつき2回終わって4-4。国際は想定外の展開にたまらず中崎を投入。3回裏に国際が2点を勝ち越すも4回表に1点返し両洋も粘りを見せます。5回裏に国際が3点を入れ9-5で5回終了。バッティングに関しては第一試合の両校より振れている感じです。その後両洋の卜部、国際の中崎の踏ん張りで点が入らない中最終回に両洋が意地を見せて3点を取りあと一歩というところまで国際を追い詰めるも最後は何とか中崎が抑えて9-8で国際の勝ち。

試合前は国際の一方的な試合になるかもと思いましたが、両洋の粘りは見事でした。夏の大会はやはり総合力を考えると国際と外大西の2強を軸に展開するでしょう。