ものぐさブログ

徒然なるままにスポーツ観戦

台湾バスケ(TPBL)新竹ライオネアーズのホーム開幕戦

10月に開幕したもののアウェイゲームが続いていた新竹ライオネアーズのホーム開幕戦を新竹体育館で観戦。昨シーズンのチームの中心の努利ことLanders Nolleyはこの夏にフランスリーグに移籍したようで、4月にここにいるのかと驚くと共に推しを決めたKennedy Meeksも契約解除のようです。外国人は昨シーズンから結構変わってますね。紙媒体の選手名鑑も無さそうなので、ネット情報に頼るしかありません。相手は新北CTBC DEAで初めて見るチームになります。まだシーズン始まったばかりとはいえ、新竹は2勝2敗と昨シーズンと違って今シーズンはやってくれるのかと期待させるスタート。お互いスロースタートであまり点が入らないかと思っていてもファールが重なりフリースロー合戦になるいつもの台湾バスケで1Q終わって28-18で新竹リード。2Qも常にリードする形で前半終わって52-37。特に3ptを2/20と完璧に抑えてるのがそのまま得点差に表れている感じです。このまま二桁リードを保って勝ち切れるかと思っていたら4Qに入って一時一桁の点差に詰められるもののしっかり時間コントロールして最終的には102-85で見事な勝利。これで3勝2敗、ここまで5試合すべて相手を二桁得点に抑えているのが効いているのですかね。今シーズンは期待できるのか?と勢い余ってTシャツとパーカーを買ってしまいました。次回は紫の服を着て応援したいと思います。京都サンガと同じ色でもありますし。

この試合で目立ったのは#2の徳魯(Drew Pember)で27得点14リバウンドの活躍、アウトサイドもインサイドもできるいいプレーヤーです。今シーズンから新竹に入団したようでモンテネグロリーグからきた25歳のプロ2年目です。今後も注目したいですね。一方#22の提傑(TJ Holyfield)にはもう少し頑張って欲しいところ。調べたところ昨シーズンはB2の山形にいたようで急に親近感が湧きました。まだシーズン始まったばかりですが今年はプレーオフに絡めるんじゃないかと期待できる試合内容でした。