ものぐさブログ

徒然なるままにスポーツ観戦

プレミアリーグ首位攻防戦 マンチェスターシティVSリヴァプール

トッテナムも少し失速気味で気が付けば勝ち点差1のプレミアリーグ首位攻防戦。クロップが「地球上のどこにいてもみたい試合の一つ」と言っていたようなので台南のダーツバーで飲みながらTV観戦。日本語ではいわゆる天王山ですが、ヨーロッパではどう言うんですかね?トゥール・ポワティエ?

 

ユーロ予選で怪我したと言われていたハーランドは無事出場、一方リヴァプールの前線はジョタ、ヌニェス、サラーの3枚。ジョタのところはディアスかと思っていました。ドクは加入当初はシティに合わないんじゃないかと思っていましたが、しっかりフィットしてきてスタメンです。昨シーズンのマフレズ枠ですね。

試合はアリソンのキックミスからカウンターのような形になりハーランドがしっかり決めてシティ先制。ディフェンスに詰められながら厳しいコースにあっさり決めるハーランドさすがです。こういう大一番はハーランドよりアルバレスの方が勝負強いと勝手に思っていましたが失礼しました。前半のうちに追いつきたいリヴァプールは数少ないチャンスで攻守3:3となるもシュート打てそうな状況でサラーにパスしたヌニェス、そこは自分で打たないと。前半はシティが押した状況で1-0で終了。

後半もシティが責める展開は続き何度かドクがディフェンスを外して折り返すも決めきれず追加点が取れないシティ。そうしているうちにアーノルドがファーストタッチで上手くディフェンスをずらして地を這うミドルで同点。勝ち越したいシティに対して引き分けOKなリヴァプールは守りを固める選手交代。結局何とかリヴァプールが守り切り1-1のドロー。シティは結局選手交代なしですか。変える必要が無かったのとサブにオフェンスの駒が不足していたのもあるでしょうが、珍しいですね。一方ドクに一対一でやられまくっていたアーノルドは何とか面目躍如といったところでしょう。

 

その後の試合でアーセナルが勝ったためアーセナルが首位で3チームが勝ち点差1ずつ、またトッテナムも今節試合を残しているのでこの3チームに絡んでくる可能性はあります。まだシーズン三分の一ですので何とも言えませんが、例年シーズン後半に調子を上げてくるシティにキーマンのデ・ブライネが戻ってきた時どうなるかですね。