ものぐさブログ

徒然なるままにスポーツ観戦

プレミアリーグ上位対決アーセナルVSマンチェスターシティ

昨シーズン終盤失速したアーセナルと、怒涛の追い上げでプレミア3連覇を達成したシティ。今シーズンも絶対王者アーセナルが挑戦する構図です。

デ・ブライネが怪我、ロドリが出場停止でホームの試合、ここで勝たずにいつ勝つの?というアーセナルですが、ミッドウィークのCLで今年も大車輪の活躍のサカが怪我という不運。シティ戦には間に合いそうという報道もありましたが結局ベンチ外。思った以上に症状が良くないのか、大事をとったのか。

パーティも練習に戻ってきたという情報もあったので、ハヴァーツの代わりにパーティでライスと2枚並べるのかと思いきやまさかのジョルジーニョ先発。そう来ましたか、アルテタさん。

 

試合の方は前半はシティがボールを持つも決定的なシーンは現れず。アルバレスのラヤへのチェックであわやというシーンはありました。このシーン以外にもラヤはしっかり繋ぐのですがちょっと危ういところも。コヴァチッチの危ないファールもイエローで済んで11人同士で後半へ。

トロサールに代えてマルティネッリ投入で、単騎もしくはジンチェンコのコンビネーションで崩そうとするも得点には至らず。スコアレスかな~っと思っていたらジンチェンコに代わって入った冨安がなぜかスルスルとゴール前に。偽SBってこういうことか?冨安の落とし、ハヴァーツのアシストからマルティネッリが右足一閃。リフレクトしてそのままゴールイン。その後時間を使って1-0でアーセナル勝利となりました。

 

この試合と今シーズンここまで見てきた中で思ったことを。残り契約1年の選手に払い過ぎと思ってましたがライスはここまでさすがです。逆にウーデゴールは今シーズンは昨シーズンの鬼神のような働きは見られないような。まぁ昨シーズンが凄すぎたのですが。エヌケティアは上位相手だとしんどいかな。

ハーランドは不発でしたが、デ・ブライネが戻ってくればまたゴール量産するでしょう。シティの選手としてのグヴァルディオルは初めて見ましたがやはりうまいですね。デ・ブライネ、ロドリ不在でもグリーリッシュが試合に出られない中盤の層の厚さを考えるとパーマーのチェルシー移籍も理解はできます。

 

ラグビーワールドカップの日本代表は残念でした。必死に防御網を突破してトライした後にあっさり取られるのは辛いです。マークがずれたときの守備で止められるアルゼンチンとそうでないジャパンの差かなと見ていて思いました。ウェールズ戦は見たかった。