３連休ということで日頃なかなか見ることのできないSunday Night Footballを村田さんの解説で観戦。銀色＋青色で90年代に栄華を誇ったカウボーイズと金色＋赤色で80年代に栄華を誇った49ersの対戦。カウボーイズディフェンスを49ersオフェンスが攻略できるかといったところ。
試合は序盤から49ersオフェンスが圧倒。キトル、サミュエルにパスは通るわ、マカフリーのランは効くわで前半終わって2ポゼッション差。キトルとマカフリーを揃えているのははずるいよな～と思いながらも、QBはドラフト最終指名者が覚醒なわけですべてが上手くいっているとも考えられますね。数年分の１巡目をランスに突っ込んだのはなかったことで。
後半はプレスコットのインターセプトもあり更に一方的な試合になりましたが、その後も浮かしたパスをバシバシ通すパーディはちょっと大物感が出てきました。試合の最後には村田さんはパーディをブレイディになぞらえていました。4Qは10分以上余らせてパーディからダーノルドに交代。USC時代にバークリー率いるPSUとローズボウルで点の取り合いして当時1巡でドラフトされた彼はここにいるんですね。NFCは当初言われていたように49ersとイーグルスが軸でしょうか？
なお新人QBでは全体1位と2位で序盤の評価に少し差が。ドラフト時にヤングとストラウドどっちが上かと色々議論されていましたが、OSUのQBは外れが多いというのやヤングの働きでアラバマが勝った試合を見ていたため、ヤングの方が相当上でしょと勝手に思い込んでました。素人の目なんて当てにならないですね。まぁまだ始まったばかりですが。でもパーディが最後まで残っていたこと考えるとスカウトも目も当てにならないのか？チームの環境やOCとの相性もあるんでしょうね。
その後３連休のスポーツ観戦のトリを飾る出雲駅伝。区間エントリーを見たときは駒澤の安原（兄）がどこに入るかな、主要区間の３区だと思うけど３区に使わず山川をそのままとなると相当山川に自信を持っているなと見ていましたが、安原（兄）は5区へエントリー。アイビーリーグが1区で頑張るという珍しい光景もありましたが、1区から駒澤が盤石のレースで大会新で連覇。さすがの強さです。
花尾、唐澤あたりは全日本で走るのか、山川を箱根で再度5区を走らせるのか平地で走らせるのかなど、メンバーの充実している駒澤の区間配置は今後も楽しみです。
