ものぐさブログ

徒然なるままにスポーツ観戦

2023年秋季高校野球京都大会準決勝

先週に引き続き西京極で高校野球観戦。秋季大会準決勝です。

今年の京都の近畿大会の出場枠は2枠のため勝てば近畿大会出場、負ければアウトのデスマッチ。

 

第一試合は立命館宇治と京都国際。

どちらも先週見たチームで双方のエースの出来が良く3点勝負で僅差になると思いきや思わぬ結果に。

序盤は0-0で推移するも3回以降立宇治のエラーやワイルドピッチなどで国際が加点し7回コールド7-0で国際の勝ち。国際は相手守備の乱れによる得点もありましたが、その後チャンスでしっかりタイムリーが出ている点も強さを感じました。投げても中崎が散発3安打と見事なピッチング。立宇治ピッチャーの十川はストレートを捉えられており、この冬超えてもう一回り大きくなってほしいです。

国際は得点時に鶴岡東が有名な「オー・シャンゼリゼ」を熱唱。個人的にはかなり好きな応援なので今後もいろいろなチームに歌ってものでほしいですね。

 

第二試合は塔南・開建と京都外大西

塔南・開建は連合チームではなく塔南高校が今年に移転・再編して開建高校として開校。よって2年生は塔南のユニフォーム、1年生は開建のユニフォームでの試合です。移転して東寺の五重塔の南でなくなったから塔南の名前の変更するのでしょうか?

試合のほうは足を絡めた攻撃に効果的にヒットが出た外大西が、最後はエースのタイムリーで試合を決めて7回コールド8-1で外大西の勝ち。外大西は初めて見ましたがそつのないいいチームですね。

外大西はブラスバンドありの応援で、強かった京都西時代の応援歌を演奏しており懐かしくなりました。

 

なお翌日10/8に行われた決勝は京都外大西が2-1で勝利して、1位京都外大西、2位京都国際となりました。近畿大会は組み合わせしだいですね。どちらも決勝はエースの連投でしたが、もしエースと2番手に力の差があるのであれば近畿大会は1回戦と準々決勝が連戦になる組み合わせは避けたいところ。

 

高校野球の後は同じく西京極でハンナリーズを観戦。開幕戦ということもあり盛り上がっていましたが残念ながら横浜に敗北。2年後の「B・Premier」の審査基準には成績だけでなく観客動員も対象のようですので今年は積極的に足を運びたいです。

 

10/8の夜はラグビーワールドカップのアルゼンチン戦の大一番。政治的思想などは右も左もなく真ん中な私ですが、「代表」に関しては完全に右サイドというペップバイエルン時代のフィリップ・ラーム的ポジション。勝てばベスト8が決まる試合を全力でジャパンを応援したいと思います。