ものぐさブログ

徒然なるままにスポーツ観戦

外国語固有名詞の表記について

いわゆるスールシャール=ソルスキア問題です。異国語の言葉を自国の言語で表現する際に必ず付きまとうこの問題ですが、日本語の50音ですべて網羅できないという前提で話をします。ブログを始める際に固有名詞(特に人名)をローマ字表記にするかカタカナ表記にするかは悩みましたが、慣れ親しんだカタカナの方が読みやすいだろうと言う事、スペルを間違ったら申し訳ない&面倒くさいというのに加えてアーセナルのキャプテンの文字を出せないのが決定打になって本ブログではカタカナ表記にしています。

ルイス・ディアス、ブカヨ・サカ、マット・オルソンなどは誰が書いても変わらないと思いますが、「v」をヴとするのかブとするのかという問題から始まり、テキサス大のQB(Quinn Ewers)はどう表記するのが正しいのか?と考え出すとキリがありません。

実際このブログでは私自身が慣れ親しんだ表記にしています。ですので同じ「v」でもハヴァーツと書きながらルイビルと記載しています。以前アルゼンチン代表にファン・セバスチャン・ベロンという選手がいましたが、その選手に関してスペイン語のVは下唇を嚙まないから日本語表記はバ行の方が正しいという話をネットで見て必ずしも「v」をヴで表記するのが正しいわけではないという事を知りました。なおブログを書き始めて一番悩んだ固有名詞はグヴァルディオルでした。

 

思えば子供のころからフリットグーリットかという話はありましたし、メディアにおいてもモナコ時代はムバッペだった選手がPSGのエースとなった今ではエムパべとなっていますし、あまり一個人が気にする必要はないのかなと思っています。実際にもし記載に悩んだ場合はその日の気分で書き分けます。マイアミ・ドルフィンズのQBはトゥアとすればいいですし。オレゴンstのQBだけは”クレムゾンからトランスファーしてきた彼”で逃げようと思います。そう考えると「コーチK」ってニックネームは秀逸ですね。