ものぐさブログ

徒然なるままにスポーツ観戦

AFCアジアカップ 日本VSバーレーン DAZN独占放送について

一次リーグでイラクに負けるという体たらくでD組2位でグループリーグを通過した日本代表、ベスト16での対戦相手はE組1位のバーレーンアラビア語の海、バフルの双数形ですね。カタールのスタジアムはワールドカップの時に建てたのが多く、中東で見慣れた薄暗い雰囲気とは違い席の配色も明るい感じで北欧のスタジアムっぽいです。アザーンが聞こえるサウジの薄暗いスタジアムとかもアウェイの雰囲気あって好きなんですけどね。

 

DAZNの実況は下田さん、今やサッカー実況のエース的存在です。日本はインドネシア戦から大きくメンバーを変えずに4-1-4-1のフォーメーション。毎熊、板倉、冨安、中山の4バック、現時点ではこれが一番いいのでしょう。前線は相手によって変えることができますし。

前半から日本がボールを持つも飛ばしのパスが少なく隣の選手へのパスが多いので中々守備を崩せない展開。右サイドは毎熊が何度かフリーでクロスをあげられるもののバーレーンが何とか防いで0-0で推移した中で、何故かセンターにいる毎熊のミドルシュートの跳ね返りを堂安が決めて日本が先制。先制はしたもののワンツーなどは少なく決定的に崩すシーンはあまりなく前半終了。

後半開始直後に久保が相手陣で奪った形から相手のクリアミスが久保の前に流れて、それを落ち着いて決めてゴール。これで落ち着いて試合を進めて上手くいけば遠藤などを休ませられるかなと思いきやセットプレーからオウンゴールのような形で失点。今日もまたクリーンシートならずですか。失点シーンの前から鈴木は不安定なプレーでしたがもう今大会は彼と心中です。嫌な雰囲気でバーレーンが息を吹き返しかけたところで上田が上手く反転して抜け出して3-1に突き放す股抜きゴール。上田は代表デビューの頃の自信なさげなイメージを払拭してすっかりエースですね。その後も何度か得点する機会はあったものの3-1の日本の勝利で終了。後半疲れたところから三苫が出てくるのは対戦相手からすると悪夢でしかないな。

次の相手はイランとシリアの勝者です。やはりここは攻撃力はアジアNo.1とも言えるイランとのバチバチの試合が見てみたいですね。何故かアジアでは日本の次に好きなチームです。アジジって元気にしてるんかな?

 

DAZN独占放送について。アジアカップの放映権を地上波が確保できなかったからベスト16の試合も地上波での放送は無くDAZNでのみの放送ですが、これはもう仕方ないんじゃないですかね?AFCの要求する放映権料を払うほどの価値のある地上波での視聴率が見込めないなら。テレビ局も慈善事業ではないですから。

中田(英)がペルージャからローマに移籍した時からスカパーに入っている私としては、見たいスポーツがあるからお金を払うというのは当たり前のことなので抵抗は全くありません。むしろプレミア見るのにSPOTV、JやセリエADAZNBリーグはバスケットLiveと色んなコンテンツに分かれているのが面倒くさいですが、独占となると価格を吊り上げられるんでしょう。今思うとスポーツだけではないですがスカパーに月1万くらい払っていた時期もありましたし。

画質が悪いとか解約が面倒とか色々言われているDAZNですが個人的には重宝しています。なんだかんだ言って色んなスポーツが見られますから。ただ今期からNFL Game PassをDAZNで放送する関係からかNFL Redzoneが見られなくなったのは勘弁いただきたい。ライトなNFLファンからするとあれが一番の楽しみでしたから。