ものぐさブログ

徒然なるままにスポーツ観戦

プレミアリーグ上位対決リヴァプールVSマンチェスターシティ

今節始まる前の状況としては1位リヴァプール勝ち点63、2位マンチェスターシティ勝ち点62のため、首位攻防戦と書きたいところですが前日にアーセナルが勝利したためアーセナルが勝ち点64で暫定首位、ですので件名の上位対決です。1戦目のエティハドの試合は台南で見たなぁ、あれからもうリターンマッチかと時の流れの速さに驚くばかりです。その後クロップの今シーズンでの退任発言があったのでプレミアではこれが両監督にとって最後の対戦となります。アンフィールドはいつ見てもいい雰囲気ですね。行ったことないですけど死ぬまでに一度は行ってみたいスポーツの聖地です。ヤンキーススタジアムやウィンブルドンなども。

実況は下田さん、解説は林さんの鉄板コンビ。リヴァプールの中盤はソボスライが戻ってきて遠藤もスタメン、シティの方はドクではなくシルバを起用でその他中盤はいつものメンツ。リヴァプールの方が怪我人が多く厳しい陣容です。

 

試合は絶好調のフォーデンを中心にシティが攻めるものの最初の15分をリヴァプールが乗り切ってから五分の展開。このまま0-0が続くかと思いきやCKからある種のトリックプレーでシティが先制。ここという時に準備していたんでしょうね、こういうデザインされたプレーは好きです。その後はリヴァプールがボールを持つもののシティの最終ラインは崩れることなく得点にはならず。

前半シュートは打つも枠内は終了間際のFKからの一本のみというリヴァプールでしたが、アケのバックパスを狙っていたヌニェスをエデルソンが倒してPKゲット。マカリスターが厳しいところに決めて同点。外す雰囲気はなかったですがまぁ上手い。追いつくとしたらソボスライのミドルかと思っていましたが、意外な形で追いつきました。その後リヴァプールのゴール前での不用意なパスからフォーデンがチャンスをケレハーが止めてシティの勝ち越しならず。またサラーの綺麗なスルーパスをディアスが1:1を決められず。今日はディアスの日ではないのか?シティはコバチッチ、ドクを入れるもののリヴァプールのプレスによりボールを取られる場面が目立ちリヴァプール攻勢の時間帯が続くも勝ち越しならず。1-1のドローで終了。個人的なMOMはファン・ダイク。

 

後半これだけシティを攻められるチームは中々ないと思いますがそれでもロドリがいれば負けないシティ。アンフィールドで無理ならどこが勝てるのだ?リヴァプールは勝てる試合だったよなぁと思いつつもそう言えばエティハドでは逆にシティが押しまくっていたな。こういう試合を風化させないで思い出すことができるようにブログを始めたわけですが数年後クロップのリヴァプールは良かったなと見返すのでしょうね。これにより今節終了時にアーセナルがトップとなり勝ち点差1の中に3チームで残り10試合。やっぱプレミア面白すぎます、そして今後のスケジュールは?と見てみると3チームとも4月末から5月にかけてにトッテナム戦を残しているのですね。トッテナムがキーになることは間違いなさそうですね。